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東北大学未来科学技術共同研究センター

川島隆太教授監修

脳を鍛える大人のDSトレーニング


機種 ニンテンドーDS
発売元 任天堂
発売日 2005/5/19
ジャンル 脳活性化ソフト
価格 2800円[税込]
備考 プレイヤー人数:1〜16人
バックアップ機能付き
セーブデータ数:4つ
全年齢対象
赤と書いてあるのに黄色と叫ぶ
正式タイトルを覚えるのに脳を使う
プレイ時間 50時間くらい

◆ 紹介みたいな ◆

 脳を活性化させるゲーム。
 タッチスクリーンが搭載されているDSならではのゲームである。

 実際に脳が活性化されていることが実証されているので、毎日続けれていれば脳が若返る・・・、かもしれない。

 数多くの脳を鍛えるメニューがある。

 

 最近巷でDSが売切れしているのも(2005年末〜2006年)、おそらくこのソフトが一つの要因ではないだろうか。
 あとはニンテンドッグスとかその辺。

 最近では、続編である『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』も発売され、更に絶好調なDS。
 つか、タイトル長いよ! 半分狙ってるだろ。

 私は個人的に興味があって、流行りだす前に購入してました。
 短期間でここまでメジャーになったのも、なんだかポケモンを彷彿とさせます。
 ほら、マイナーだと思ったゲームが突然バカ売れした・・・、そんなえもいえない気持ち。わかるかなあ・・・?



 で、レビューもクソもないよな。ゲームじゃないし。
 ゲームとしてやっちゃ駄目ってこと。

 完全に教育ソフトの一つだよ、これ。

 なので、レビューしようがありません。でもなんとかする。(えー)





 今までに、こういった知能育成型のゲームって一応あったといえばあったんですよね。
 ・・・超能力開発ソフトとか、計算ゲームとかね。

 でも、今回のは明らかに異質だった。
 なんせ、ハードの特性であるタッチペンを使って、いろんな診断やトレーニングができたから。


 だって、今まではいちいちカーソルを移動させたり、決められた答えを選択していくものがほとんどだった。
 でも、今回の『脳トレ』はタッチペンでさらさらっと書くだけで文字を認識したり、音声までも認識する。
 教育ソフトにとってみれば、完全体に近いものがそこにあった。

 でも、ただの教育ソフトでは力不足だったに違いない。
 『脳トレ』の最大のウリは、脳を若返らせることができるということだった。


 脳が若返ると何が良いのか?
 そりゃ、ボケ防止であったり、記憶力強化であったり、いろんな効果がある。
 詳しいことはよくわからんが、とにかく若返るのである。(いい加減だな、オイ

 ・・・おそらく、購入者の半分近くは若返ると何が良いのかわかっちゃいないんじゃないかと思う。
 20代の私がそういうんだ。わかっちゃいないよ、絶対。
 説明書にも書いてあるから、見直すといいかもね。(私も思わず見返しました)

 そりゃあ、確かに脳年齢が実年齢より倍以上あると宣告されたら嫌なものだ。
 でも、「若返る」という言葉の持つ不思議な力が購入の動機に走らせている要因の一つだったりしているのかもしれない。


 まあ、このゲームを通じて子供と高齢者との絆が生まれたり、ゲーム離れをしていた人やゲームに興味のない人までを巻き込む、ゲーム史上最も活躍したソフトともいえるだろう。
 これがきっかけで、ゲームの地位も良くなるといいなあ、と密かに思うゲーマーでした まる

 あと、全然レビューになってないとかいうな。
 そもそもレビューしようがないんだから、これ。





 では最後に、脳の活性化を図ってみますか。
 今回レビューしたゲームタイトルを一字一句間違うことなくいってみてください。




 ほら。




 ほらぁ。




 ほらぁっ!




 いえた?

 
いえなかったら、脳を鍛えなおさないといけない警告なのかもしれませんよ?(そんなばかな)

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