下校会話とは
下校時に女の子を誘えた(もしくは誘われて応じた)ときに下校会話は始まる。
プレイヤーは用意された話題などを選択する。 話題をふると、状況に応じてときめきゲージやドキドキハートが変動し、残り距離を消費する。 そして、再び話題などを振っていく。
以上の工程を、残り距離が左の末端にたどり着くまで繰り返していく。 また、特定の条件が満たされると特別会話が始まったりするし、寄り道デートや休日デートに誘うことができる。
ときめきゲージ
文字通り、女の子のときめき度合いを示したもの。 初期値は恋愛進行度によって変動し、何らかのアクションを起こすことでときめきゲージは増減する。
ゲージによっては同じ話題でも印象が大分変わる。 また、誘うときはときめきゲージがかなり高くないとOKを貰えない。
ときめきゲージが十分に上げられずに、多くの話題をふってしまうとしらけて下校会話を打ち切られてしまうことがある。 対処法としては、もっと好感度を上げるか、的確な話題を連続でふるしかない。
ドキドキハート
文字通り、女の子のドキドキ度合いを示したもの。 初期値は恋愛進行度によって変動し、何らかのアクションを起こすことでドキドキゲージは増減する。
ドキドキハートが小さすぎるとしらけてしまい、大きすぎても恥ずかしがって、下校会話を打ち切られてしまう。 対処法としては、好感触な話題とそこそこの話題を交互にふればある程度は抑えられる。
残り距離
下校会話の始まりから終わりを表しているもの。 右の末端が始まりで、左の末端が終わり。 なんらかのアクションを起こすことでゲージを消費する。
話題
「世間話」や「流行の話」など基本の話題14種類+αのもの。
基本的に、連続でひとつの話題を選択すると反応が悪くなってしまう。 いくら好感触な話題とはいえ、超過すると逆効果になってしまうので注意。
また、「ほめる」、「見つめる」、「手を握る」といった行動もあるが、ときめきゲージが低いうちに使うとだいたいは逆効果になる。
話題レベル
殆どの話題に話題レベルというものがある。 話題レベルが上がるとときめきゲージの伸びが良くなったり、後述する固有会話の数を増やすなどのメリットがある。
話題レベルは、「はじめから」で選択したタイプで初期値が決定し、学校で女の子や友人と会話することでレベルアップする。 「誘う」だけは、恋愛進行度が一定値に達する毎にレベルアップする。
イベント話題
特定のイベントを見ておくと、空欄だった場所に話題が出現するもの。 全てのイベント話題は一度きりしか使えない。
イベント話題はふつうの話題と違い、ときめきゲージに関係なく高めることができるため、かなり効果的。
固有会話
話題のレベルが2以上で、ときめきゲージが一定範囲内で特定の話題をふると発生するもの。 成功すると、少し長めの会話が始まる。
固有会話が始まると、ふつうの話題よりどきどきゲージを上げることができるが、話題レベルによっては逆に伸びが悪くなることがある。 ただし、「ほめる」、「見つめる」、「手を握る」など、通常の話題以外のものでは発生しない。
話題レベル別に固有話題にあるので、全60もの固有会話が存在することになる。 また、話題レベルが上がってもレベル以下の固有会話も条件さえ整えば発生する。
……
文字通り、特に会話をしないというかなり異様なコマンド。 どのような効果があるかというと、ドキドキハートを小さくする効果がある。 ただし、あまり良い印象をもたれないので、連続使用はしないように。
考える
何を話すのか少し考える変わったコマンド。 どのような効果があるかというと、話題レベルが全て1上がるという効果がある。 ただし、効果があるのは「考える」を選択した直後に選択する話題だけだし、一回の下校会話中に一度しか使えないので、使いどころを良く考える必要がある。
別れる
文字通り、下校会話を打ち切り女の子を別れるコマンドのひとつ。 特に選ぶメリットはない。
誘う
文字通り、誘うコマンド。 誘う内容はレベルによって変わり、1〜4では寄り道デート、5では休日デートになる。 ときめきゲージがかなり高くないと断られてしまうので、終わりギリギリまでときめきゲージを高めて「誘う」といい。
複数回同じ場所へ寄り道デートすることも可能だが、特にハードルが上がったりすることはない。
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