一日の流れ
『TLSS』では、舞台が高校なので平日は高校に通っている。 月曜から金曜は学校へ通い、土日は特に用がなければ外出せずに家で過ごしたりする。
平日の一日の流れは次の通り。
登校 → 学校 → 下校 → 夜 → 登校・・・
以後、最終日までこれを繰り返す。
また、『TLSS』には明確な日程がない。 あまり悠長に構えていると、いつの間にか最終日が近くなっていることもある。
学校での流れ
学校では1限休み、2限休み、3限休み、昼休み、放課後1、放課後2の6つの時間帯があり、それぞれ学校内を自由に移動することができる。 また、昼休みは食堂、放課後2は郊外エリアを選択することができる。
場所を移動すると、イベントが発生したり、女の子と雑談することがある。
下校
放課後2(放課後2で郊外エリアを選択している場合は放課後1)が終わると、下校になる。 下校途中、昇降口、スロープ、校門前の3ヶ所で女の子と出会うことができるが、ゲーム開始直後時点では会話モードに誘うことはできない。 恋愛進行度がDになることではじめて誘うことができる。
また、恋愛進行度がABになると向こうから誘ってくるようになる。 誘いに応じれば確実に会話モードが始まるし、断ることもできる。 ただし、断った場合は友好度が下がるので注意。
誘いを断ると、たまに恋愛進行度がABの女の子にその現場を目撃されることがある。 このときにその女の子を誘うと確実にOKされるほか、上機嫌になる。 上機嫌については後述する。
あと、校門前以外の場所で会話モードに誘う場合は気をつけたがいい。 恋愛進行度がABの女の子に一緒に帰るところを目撃されてしまうと、その女の子は不機嫌になってしまう。 不機嫌については後述する。
上機嫌と不機嫌
上機嫌になると、高確率で主人公の家に電話をしてくることがある。 このときに恋愛進行度や友好度がかなり高いと、そのときにデートの約束をすることができる。 また、上機嫌の状態はずっと続くわけではなく、最大で1週間までとなっている。
不機嫌になると、少しずつ友好度が下がっていってしまう。 このときに休日デート当日をむかえてしまうと、必ず断られてしまう。 また、不機嫌は誤解を解かない限りずっと続く。 平日に不機嫌になった女の子と出会えば誤解を解くことができる。
夜
帰宅してから寝るまでの時間帯。 「るり」に女の子の評価を聞いたり、「セーブ」したり、シナリオによっては「メール」もできるようになる。
また、『TLSS』には「今日をやり直す」という新コマンドがある。 これを選択すると、その日一日を文字通りやり直すことができる。
最終日
前述の通り、『TLSS』には明確な日程がないので、最終日もいつか不明。 日数の経過についてはるりチェックでのるりの位置である程度わかる。(表の上側に顔をだしているのがるり) また、最終日が近づいてくると「寝る」実行時に夏の終わりが近づいているサインが現れる。
告白できないまま最終日をむかえてしまうとバッドエンドとなる。
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